「誰でもWAFプラットフォーム」は自社でクラウド型WAFを導入・開発したい企業や、第三者へのサービス提供を行いたい企業へ、 インフラ構築から運用までをパッケージ化し、ワンストップでWAF提供の仕組みを構築するオープンセキュリティプラットフォームサービスです。
インフラ構築支援 | AMIインフラ構築支援 |
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当社が持つクラウド型WAFの技術・運用ノウハウの提供に より、インフラ構築支援を無料で実施します。 クラウド型WAFの導入や、第三者へ提供を始めたい方へ 最適な内容です。 |
アマゾンウェブサービス(AWS)上にセキュリティプラットフォームを公開しており、AMIを通してワンクリックで設定プログラムをコピーすることが可能です。 プログラムには二重認証やCDNなどの新機能を追加し、オリジナルのセキュリティサービスとして提供することが可能です。 |
シグネチャ提供 |
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初期費用:30,000円
月額費用:100,000円 ※5000万リクエスト毎 |
対応可能攻撃一覧 |
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ドキュメント提供 | 運用サポート |
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サービスに関する資料などのドキュメントを 必要に応じて提供いたします。 弊社より提供されたドキュメントはご自由に利用可能です。 |
WAFの運用についてご不明な点も 弊社がサポートいたします。 |
AMIインフラ構築支援により 自社でクラウド型WAFを販売 |
AMIインフラ構築支援によりAWS上にWAFセンターを構築し、クラウド型WAFを提供 |
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AWSを使用している場合、AMIを利用して 簡単にWAFセンターを構築できます。 弊社からシグネチャを提供することにより、ユーザーへ WAF機能を販売できます。 |
AWSを使用している場合、AMIを利用して簡単にWAFセンターを構築できます。 弊社からシグネチャを提供することにより、ユーザーへWAF機能を提供できます。 |
インフラ構築支援により 自社でクラウド型WAFを販売 |
自社サービスのインフラ上にWAFセンターを構築しクラウド型WAFを提供 |
インフラ構築支援により、自社で簡単にWAFセンターを 構築できます。 弊社からシグネチャを提供することにより、ユーザーへ WAF機能を販売できます。 |
自社で構築しているサーバにてWAFセンターを構築・運用して自社サービスに組み込み、ユーザーへWAF機能を提供。 |
NHNテコラス株式会社が提供するWordPressホスティングサービス「エクスクラウド」はWebサイト運用ホスティングサービスです。
WordPressの拡張性の高さはサイバー攻撃の対象となりやすく、お客様からの要望として"WordPressのセキュリティ対策"が多く挙げられていました。
こうした課題に対し、「誰でもWAFプラットフォーム」の利用により自社でインフラを構築することで、お客様へ追加費用を頂くことなくWAFの提供が可能となりました。
株式会社プログデンスが提供する「クラウドWAFレンジャー」は「誰でもWAFプラットフォーム」の”AMIインフラ構築支援”により誕生したサービスです。
煩雑な開発作業を行うことなくWAFを提供することが可能となりました。
「攻撃遮断くん WEBセキュリティタイプ」と同様のWebサーバのDNSを切り替えるだけで、サイバー攻撃からWebサイトを守ります。
AMIインフラ構築支援 概要
1. AMIの内容 | 2. 詳細仕様 |
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・Amazon Linux ・nginx (yumコマンドにてインストール) ・AMIインフラ構築支援 設定用対話型スクリプト ・攻撃遮断くんエージェント ・nginx用ログファイル取得設定済み |
・OS/Linux version 3.14.26-24.46.amzn1.x86_64 ・スワップメモリ/領域確保なし ・サーバー内時刻設定/UTC |
3. nginx | 4. 攻撃遮断くんエージェント |
3-1.インストール済みパッケージ nginx-1.6.2-1.22.amzn1.x86_64 3-2.セットアップファイル /etc/nginx/nginx.conf /etc/nginx/conf.d/default.conf /etc/nginx/conf.d/default_ssl.conf ※詳細な設定方法等はnginx公式マニュアル参照のこと http://nginx.org/ja/docs/ 3-3.対話型セットアップスクリプト 日本語版:/home/nginx/nginx-setting-scripts/set-dns.sh 英語版:/home/nginx/nginx-setting-scripts/set-dns_en.sh (関連ファイル) /home/nginx/nginx-setting-scripts/nginxsource.txt |
4-1.インストールファイルの場所 /opt/servertect-2.7 4-2.インストール方法 Install.sh からの通常インストール 4-3.動作検証状態 HTTP及びHTTPSにおける「AMIインフラ構築支援」 動作、攻撃検出、 遮断・防御確認済み |
■NGINX-Plus(有償版NGINX)を利用したPrivate版も別途用意がございます。
Private版 AMI | 通常版 AMI | |
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Private版 AMI | NGINX-Plus仕様のため、 ソフトウェア使用料金が必要 |
ソフトウエア料金は不要 |
サポート | ベンダー(Nginx)によるサポートあり | ベンダー(Nginx)によるサポートなし |
nginx設定内容 | Nginxの開発担当がチューニング | チューニングなし コンフィグの設定内容は有償版と同一 |
①ELB+EC2複数台の場合
②アプライアンス型LBがある場合
③LBがない場合、または共用サーバを用いている場合
upstream backend.hostname {
server xxx.xxx.xxx.xxx:80;
server yyy.yyy.yyy.yyy:80; } ← upstream backend. hostname内にserverの設定を追加
※hostnameは(5)で設定した管理用ホスト名
upstream backend.hostname ssl{
server xxx.xxx.xxx.xxx:80;
server yyy.yyy.yyy.yyy:80; } ← upstream backend. hostname ssl内にserverの設定を追加
※hostnameは(5)で設定した管理用ホスト名
④VirtualHostを使用している場合
※nginxの設定方法に関する内容となるため、あくまで参考レベルとする
認証キー購入後に、セットアップ方法をお知らせします。
1. ご利用のDNSサービスにて、対象WEBサイトのURLへ設定を行います。
A record (AMIインフラ構築支援のIPアドレス)、または C record (AMIインフラ構築支援のホスト名) を用い、
今回作成した「AMIインフラ構築支援」へ転送されるようレコード設定を行ってください。
2. DNS情報が反映され次第、URLにアクセスし接続状態を確認します。
問題がなければ、「AMIインフラ構築支援」を利用した、クラウド型WAFのセットアップは完了です。